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殆どの記事は千葉県が舞台  私がバイクで千葉県の気に なる寺や名所・旧跡をそっと 貴方に御報告しちゃいます。 そしてもし何処かで私とすれ 違いましたらお声を掛けてく だされば、貴方に微笑みをお 返しいたします(笑い) 総ての方が幸せであるように  合掌!
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地元では花島観音と呼ばれております
正式には天福寺です真言宗の豊山派のお寺でして山号は花島山
所在地は千葉県千葉市花見川区花島60
丁度花見川沿いにあります
ご本尊は十一面観音菩薩でして33年目にご開帳される秘仏となっております
朱色の山門には草履が沢山奉納されてます
山門
その山門には、なぜか本尊を守る仁王様がいませんでした
お留守なのでしょうか
変わりに大きな草履が立てかけてありました
山門
山門をくぐれば立派なお堂が現れます
山門
例により私、賽銭箱にささやかな浄財を入れましてお堂に向かいまして合掌!
この手を合わせ本尊に頭を下げますと不思議に心が落ち着きます
そして、やはり日々の感謝をいたしましてのこっそり祈願!

こちら花島観音は古刹でして
寺伝によれば709年(和銅2年)行基が刻んだ観音像を安置した観音堂に始まるとされ、この寺はその別当寺として建立されたものと見られている。その後、観音堂がこの寺に移されたようである。
フリー百科事典ウイキペディアより
又寺の境内の案内板には、「木造十一面観音立像 この像は33年目ごとに開扉される秘仏です
像高230cm近い巨像で一木を前後2材に割って内刳りした割矧造りとして表面は素木のままです。
頭上面は失われていますが面長な顔、がっしりした体?に宋朝風のひねりのある衣文をあらわすなど鎌倉期の造像の特色をよく示してあります
胎内に墨書で建長8年(1256)仏師賢光が製作された事が記されておりますが、この仏師の作品は印旛村来福寺や印西町の多聞院にあり
仏師の作風の変化や活動範囲を知る事が出来ます
今なを「花島観音」の名で親しまれてるこの像は、観音信仰の歴史を知る上でも貴重な存在です。」と書かれて有りました。

そぅそぅこちらの観音像を作った仏師は印西の多門院にある仏像も作ったとの事です 随分活躍された方ですね!
ちなみに印西の多門院について
いずれにしても花島観音は古刹の雰囲気が漂っていました。
そして近くの川沿いの花島公園は、春にはお花見の名所として賑わうところです
又菜の花も鮮やかに咲き訪れる方達を和ませる処です
まだまだ静かな時がこちらには有りました。

山門
訪れる際には家の鍵をかけるのをお忘れなく
そして浄財もね!

有り難いいろいろな仏像について







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千葉の住人 椿六十朗
性別:
男性
職業:
素浪人
趣味:
バイクで散策
自己紹介:
普段はバイクで主に千葉県内を散策中 いずれ何処かですれ違いましたら、声を掛けてくだされば微笑みをそっとお返しいたします どうぞ遠慮なく!(笑い)
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